黒蘭の蔵

気に入ったもの、気になったものを放り込んでおく蔵
2011/04/16(土)


4月28日発売予定のPS3・Xbox360『El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON』。
PlayStationStoreにて配信された体験版をプレイしてみました。
ボタン表記はPS3版のデフォルトものです。

メニュー画面には「NEW GAME」、「LOAD GAME」、「OPTION」のほかに「COLLECTION」、「SCORE RANKING」といった項目があります。
「OPTION」ではコントローラーの設定もでき、攻撃、特殊動作などを好きなボタンに設定することができます。
細かいとこですがこのメニュー画面での決定・取消のサウンドは好みでした。

「NEW GAME」で始めると「EASY」と「NORMAL」、2つの難易度から選択。
最初は「NORMAL」でプレイしてみました。
「NORMAL」は中級者向けで緊張感のある戦闘が楽しめるそうです。



主人公イーノックを操作し、スタート地点から奥へと進んでいきます。
カメラは固定で操作できません。
幻想的な風景、突然の色彩の変化が起こります。



アスパラガスチックな何かを壊すと鎧(ライフ)を回復するハート型のアイテム「祝福の光」、イーノックの秘めたる力を上昇させるという赤い玉「力の焔」が出現します。



さらに奥へ進むと武器を持った敵と、2体のゴースト的な敵が現れます。
ゴーストはイーノックの体に乗り移ってきますが、ボタン連打で追い出すことができます。

ボタンで攻撃、×でジャンプ、ガードはR1ボタン、R1+で特殊攻撃、R1+×で特殊動作となっています。
敵の攻撃とタイミングを合わせてガードするとジャストガードとなり、相手に隙ができます。



敵の攻撃を受け続けると当然ダメージとなり、イーノックの鎧が壊れていきます。
ライフメーターなどの表示は無く、画面の端が赤くなり「ドクンドクン」という拍動音でピンチを表しています。
一応言っておきますが、この敵は全然強くないですw
記事のために色々やっております。

鎧を失った状態でさらにダメージを受けるとダウンしてしまいますが、一定時間内にL1、R1、×などのボタンを連打することで、「大丈夫だ 問題ない」のセリフとともに戦闘に復帰できます。
ただしダウン回数を重ねるごとに多くのボタン連打が必要になっていくようです。

ボタン連打が間に合わず、画面が暗くなったらゲームオーバー。
「神は言っている。ここで死ぬ定めではないと」のセリフとともに「Continue」、「Main Menu」選択画面が表示され、コンテニューを選ぶと直前のチェックポイントからの再開となります。

攻撃は単純にボタン連打でも可能ですが、連続で押していく際、少し遅らせて次の攻撃を出すように押すと別の技が出ます。
攻撃ボタンを長押しするタメ(カウンター)攻撃もあります。



敵を攻撃し気絶状態に追い込むと、その敵の周りに青白いエフェクトがかかります。
気絶状態の敵の近くでL1ボタンを押すと、その敵が持っている武器を奪うことができます。
この敵が持っていたのは「アーチ」という近接攻撃武器。



最初の戦いを終え先へ進むと「来ることはわかっていたわ」と巨大マダムの顔(エゼキエル)。
階段を登って行くイーノックの背後にはオバQ的な何かにまたがる少女。



次のエリアに進み「Ezek A(エゼク・A)」というアーチを持った敵との戦闘。
攻撃し続けているとイーノックの使っている武器が黒くなっていき、攻撃力が落ちていきます。
隙を見てL1を押して浄化したり、敵の持つ武器を奪うことで対処します。



戦闘が終わると奥へ進む移動アクション。
独特のグラフィックのため距離感が微妙に分かりづらく、ジャンプ中の移動補正が効かないのもあって初めてのときは勿論、慣れたと思っても油断すると穴に落ちてしまいます。
穴に落ちても指パッチンの音とともにチェックポイントから再開されますが、ダメージは蓄積され、鎧が無い状態で落ちるとゲームオーバーとなります。

ちなみにスタートボタンでのポーズ、セレクトボタンでのメニュー画面呼び出しの際にも、指パッチンの音が鳴ります。
これはイーノックのサポート役であるルシフェルが時間を止めてくれているのだとか。



さらに先へ進むと「Ezek G」という浮遊する敵との戦闘があります。
「G」は「ガーレ」という遠距離攻撃武器を持っています。



戦闘が終わり、ジャンプアクションをこなし、誰かと電話で話すルシフェルの脇を通り先へ進むと、アザゼルが登場。
ハンブラビ(『機動戦士Zガンダム』)に変形したアザゼルと戦闘が始まりますが、初見では敗北。
森山“ポルコ・ロッソ”周一郎ボイスで「身の程を知るがいい」と吐き捨てられますが、ゲームオーバーにはならず先へ進みます。
ちなみに勝っても「これで終わると思うな」と、セリフが変わる程度。



小さな敵が出現する洞窟状の通路を通り次のエリアへ。
ここの敵は無視できますし、後で知ったことですが、この通路に入る前の入り口の上にジャンプで上がると別の道があり、そこを進むと「自由の民」と呼ばれる人から「手記」をもらえます。

次のエリアでの戦闘は敵が全部で3体出現しますが、同時に戦うのは2体まで。
1体を倒すと次の1体が出現するといった感じ。



次のエリアは横移動プラットフォーミング。
足場をジャンプアクションで渡っていきます。



エリア内には「知恵の実」と呼ばれるシンボルがあります。
シンボルの形は一定時間ごとに変化しており、そのそばで浄化(L1ボタン)するとシンボルに対応した武器に持ち替えることができます。

ちなみに「アーチ」を装備しているとジャンプ中に×ボタンを押しっぱなしにすることでゆっくりと降下することができ、「ガーレ」を装備しているとジャンプ中にR1+×で空中ダッシュ(地上でもダッシュ可)できます。



またエリア内には自由の民がいたり、体験版では使わないアイテムがあります。



次のエリアでの戦闘もこなし、さらに次のエリアを進むとトマト頭の大きな敵「Ezek V」が出現。
指パッチンの音が響き、時間を止めて画面に入り込んでくるルシフェルさん。
「V」が拳に装着している武器「ベイル」を奪い取ってみるといい、と言い残し去っていきます。
指パッチンの音とともに時間停止が解除され、いざ戦闘か、といったところで体験版終了。


感想などを。

まずゲームプレイ自体は予想通りの普通のハック&スラッシュアクションで、どちらかと言えばちょっと不十分かな、といった印象。
事前の情報で攻撃ボタンを遅らせて押すディレイ攻撃があることは分かっていましたが、ディレイ攻撃がひとつ別にあるという感じで、多彩なコンボがあるというわけではないのがちょっと物足りない感じです。
ガード移動や移動しながらの攻撃ができないのも窮屈な印象。

ただ戦闘そのものは難易度ノーマルでもなかなかの歯応えで、敵の様子を見たりしながら戦う必要があり、アクションが好きな人にはやり応えがありそうです。
ボタン連打復帰に一応制限が設けられているのもポジティブに評価したいですね。
カメラが固定だったのは予想外でしたが、割とちゃんと動いてくれてる印象でした。

特に注目していたグラフィックは期待通りユニークでしたが、PS3版のせいかジャギー(斜めの線がギザギザした感じ)が目立つのはちょっと残念。
またそのユニークなグラフィックですが、背景の輪郭や陰影がハッキリしていないせいもあり、奥移動の際の距離感が分かりづらいのも難点ではあります。
ただ個人的にはそれほどのマイナスではないかな。

BGMやSE(音響効果)は荘厳で幻想的な雰囲気で好みでした。
ストーリーに関してはこの体験版だけではまったくと言っていいほど分かりませんね。
この体験版だけでは物語に興味はわきませんでした。
ただ、アザゼルとの戦いに勝つルートもあったり、見つけにくい場所に自由の民がいたりと、ゲームとしてのやり込み要素と言うか、隠し要素がありそうな気はします。

個人的には発売日には買わず様子見しようかと思いますが、アクションゲーム好きな人や独特のグラフィックに惹かれる人、聖書の物語に惹かれる人には良いような気がします。
「大丈夫だ、問題ない」という方は文句なしにどうぞw


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