黒蘭の蔵

気に入ったもの、気になったものを放り込んでおく蔵
2010/11/19(金)
最後の一撃。
別れ。

前回分はコチラ

ゲーム画像や本格的なネタバレがあります。
ご覧になる方はご注意ください。


*

「ごめんよ 痛い思いをさせてしまって」と涙を浮かべ謝るクニヌシ。
チビテラスとイッシャクは止めを刺すべく悪路王に向き合います。

悪路王は辺りを見回し、「器」を探そうとしています。
そこへ「悪路王さま!」とクロウが現れ、自分の体を使ってくれるよう申し出ます。
驚くチビテラスとイッシャク。



悪路王はクロウの周りを、「月の民の体か」「悪くない」と見定めるように一周し、クロウの体を乗っ取ります。
剣を構える悪路王に身構えるチビテラス。

しかし、悪路王は剣を落とします。
体の自由が利かないことに戸惑う悪路王。
「さあ今のうちだ」とクロウの声がします。



悪路王と体の奪い合いをしているのか、奇怪な動きをするクロウは、自分ごと悪路王を倒すよう言います。
「バカなことを言うな」と言うイッシャクに、「バカなことじゃないさ」とクロウ。
自分の体は悪路王を封印するために作られたのだと打ち明けます。

クロウは、月の民ウシワカが自身の体を複製して作った人形で、その体内に入った悪路王をしばらくの間封印することができ、クロウが死ぬのと同時に悪路王も死ぬのだそうです。
「君たちとは違う」「だから言っただろう ミーは独りだって」とクロウ。



「悪路王を封印するために生まれてきたなんて知りたくなかった」と涙を流し、決められた運命に逆らおうとして悪路王の方についてみた、運命の重さに耐えられなかったと打ち明けます。
しかしそんな自分を許してくれたチビテラスに感謝し、「やっぱりユーは最高のパートナーだよ」と語りかけます。

これ以上は持ちこたえられないと膝をつくクロウ。
しかし、ウシワカに作られたからではなく自分の意志で、見てきた世界や出会った人たちを守ってみせる、「もう迷いなんてない」と再び立ち上がります。
「だから やってくれ・・・」「お願いだ マイベストフレンド」



クロウの気持ちを汲み取ったイッシャクに促されますが、チビテラスは涙を流し、首を横に振りながらながら後ずさりします。



そんなチビテラスの頬を「バカ野郎ゥ!」と叩くイッシャク。
つらくてもクロウのためにやるんだと言われたチビテラスは、涙をぬぐい地面を踏みしめ、雄たけびをあげます。
チビテラスが駆け出そうとしたところを引き止め、「ぼくも一緒にやる」とクニヌシが駆け寄ります。



チビテラスの背中に乗り、剣を掲げるクニヌシ。
光に包まれた次の瞬間、クニヌシの体にはイザナギの武具が装備されていました。
チビテラスはクロウに向かって駆け出し、剣と筆しらべで悪路王を一刀両断にします。



斬り終え涙をこぼすチビテラスとクニヌシの後ろで、クロウが倒れていきます。
クロウの体から飛び出した悪路王が苦しみながら消えていくと同時に、黒い穴に閉じ込められたカグラたちが戻ってきます。



十六夜の祠。
倒れるクロウの周りに集まり、涙を流すチビテラスと相棒たち。
カグラに、女学者がデートを楽しみにしてると言われたクロウは、長い旅に出たと伝えてくれと頼みます。
クロウに頬ずりするチビテラス。
突如クロウが抱えていたペンダントが光りを放ちます。



辺りにクロウの旅を記録した画像と音声が広がります。
いろんなことがあったと思い出すクロウ。
イッシャクがやって来てクロウに、体はウシワカのコピーかもしれないが、記憶は自分だけのものだ、「お前は人形なんかじゃねぇんだァ」と語りかけます。

涙を流すみんなを眺め、心が弱く、みんなに迷惑をかけた自分なんかのために泣いてくれるのかと訊ねるクロウに、それは自分も同じだったというマンプクやカグラ。
しかしチビテラスと会って変わったというカグラはクロウに「あんたも同じでしょ?」と訊ねます。
みんな同じチビテラスの相棒で、みんなつながっている、「あんたは独りじゃない」と言われ、「ありがとう」と口にするクロウ。



チビテラスと抱き合い、「ユーと冒険できてよかった」、「生まれてきて本当によかった」と言い残し、息を引き取ります。
クロウの顔を舐めるチビテラスと、何も言わず涙を流す仲間たち。
チビテラスは天に向かって雄たけびを上げます。



その39はコチラ

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