黒蘭の蔵

気に入ったもの、気になったものを放り込んでおく蔵
2010/06/27(日)
記憶を失いながらも特殊な能力を持つゴーストとなった主人公シセルとなり、町で起きた数々の事件と人々に関わりながら、自らの死の真実を解明するアドベンチャーゲーム。
1日あればクリアできるほどのボリュームでしたが、物語の内容には満足。
物語は章ごとに分かれ、ゴミ捨て場や公園、マンションの部屋といったステージを、そこにある物に取り憑いて操ったりしながら情報を手に入れたり、ほかの人の死を防いだりして進めていきます。

「トリツク」パートでは物を操る順番やタイミングが重要になるパートもあります。
時間制限のあるパートで失敗してもヒントを出してくれますが、一旦思考がハマると迷ってしまうところも何箇所かありました。
ですが全体的に難易度は高くないと思います。
もう少し「アヤツル」ことで意外な結果になるようなギミックがあれば面白かったですね。

物語は謎が謎を呼ぶといった感じで、主人公自身の謎や登場人物たちとのつながりなど、真相を知るため先に進めたくなります。
結末の展開はなかなかに驚きで、エンディングでは少し涙ぐんだりもしました。
時間的なボリュームの少なさやもう少し説明してほしい部分もありましたが概ね満足。

一番気になっていたキャラクターアニメーションですが、ドット表現にもかかわらずリアルかつコミカルでとても楽しめました。
かなりいろんなところでニュルニュル動くので、その分、容量食ったのかな?
登場人物はそれぞれユニークで楽しいキャラクターばかりです。
やはり一番人気はポメラニアンの「ミサイル」ですかね。



物語のボリュームやパズル部分の難易度など物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、物語の内容や登場人物、グラフィックなど楽しめる作品かと思います。

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