黒蘭の蔵

気に入ったもの、気になったものを放り込んでおく蔵
2018/11/24(土)
前回に続いて、PSVR『Déraciné(デラシネ)』に関して、考察というほど深くはありませんが、思ったこと、感じたことをつらつらとまとめてみます。

前回、その1はコチラ

※本作は内容に関して一切の事前情報なしでプレイされることをお薦めします。
重大なネタバレも含めて記していきますので、いずれプレイする気が少しでもあるという方はご注意ください。




◇マルガレータの挑戦状



8つのコインが隠されている場所をまとめておきます。



私からのヒントとしては、コインは「移動ポイント」ではなく「観察ポイント」で拾うことができます。


①ダニーのお気に入り


②とある扉


③中庭の木


④時計塔


⑤図書室


⑥屋根伝いに


⑦木琴をある順番で鳴らす
 マレット(バチ)も音楽堂にあります


⑧誰かが寝ているベッド




◇マルガレータの挑戦状は誰に向けたもの?

マルガレータという人物に関してはまた別に考えたいと思いますが、マルガレータの挑戦状はそこに書かれている内容から、学校に新たにやってきた仲間との親睦を深めるようなイベントとして企画されたものであると考えられます。
ただ、ロージャ以降、新たな仲間が学校にやって来た様子はありません。
アレクシスという人物もいましたが、その一生はごくわずかで、コイン探しをさせるほどの余裕があったようには思えません。
この時間の中で隠されているコインや挑戦状は、特定の誰かのためではなく、まだ見ぬ未来の仲間のためにあらかじめ用意されたものではないでしょうか。



ゲーム的ないじり方になりますが、貯金箱を開けた後に過去に戻っても、それは開いたままになっていることから、この貯金箱自体が妖精に向けた存在であるとも考えられますが・・・。
まあ、あくまでゲーム的なツッコミです(笑


◇手編みの指輪

手編みの指輪のゲーム上の役割について思ったことを。

まずひとつは、他の子供たちとの絆を感じさせるものであるということ。
ゲームの進行上、8枚のコインは最速でも演奏会の後、子供たちだけで外へ出る11月3日になってようやく揃います。
プレイヤーが子供たちと一緒にいくつかの出来事を経験した上で指輪を手にすることになり、より仲間意識が強くなりそうです。
ただ、最速で仲間意識が強くなった後にあの展開になると考えると、なかなかえげつない気もしますが(笑



もうひとつ。
本作におけるプレイヤー妖精の正体につながるものが左手にあるわけですが、そこに目を向けさせる効果があるのかな、と思いました。
もちろん、左手でつかんだ物を裏返したりして眺めている間に目に入ることもありますが、より集中して目を向けさせるような役割があるようにも感じ、これがPS Moveを2本使うことの意味だったのではないかとも思います。


◇プレイヤー妖精の正体



プレイヤー妖精の正体はやはり、左手に痣(アザ)があると記述のある写真の赤子、アレクシスである可能性が高いと思われます。
校長の日記などから、アレクシスが生まれながらにして長くは生きられないことや、どうせ生きられないのであれば妖精として生まれ変わらせようとしていたことが分かります。
その妖精化がどういった形で達成されたかは不明ですが、考えがまとまればマルガレータとの関係とともに別の日にまとめようと思います。


◇ルーリンツは妖精が何者か分かった?



過去改変が成功した後の12月11日、校長室2階のルーリンツはアレクシスの写真を前に祈っているように見えます。
外から生還した後の1年、ルーリンツたちは学校に残された本や資料、校長の日記などを読み漁ったと思われます。
その中で、今まで自分たちの周りにいた妖精はアレクシスではないかとの結論に達したのではないでしょうか。


今回はここまで。
その3はコチラ




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