黒蘭の蔵

気に入ったもの、気になったものを放り込んでおく蔵
2013/12/10(火)
発売、購入、クリアからだいぶ時間が経ってしまいましたが、12月12日には『パペッティア』がセットになったPS3本体パックが発売されるということで、同タイトルの紹介と感想を。
伝えたいことが多すぎるため、何回かに分けてお送りします。

本作はトータルで5周以上ほどプレイ、トロフィーは一部、攻略情報を参考にしつつコンプリート、アクションゲームはそこそこできる方。
そんな人の一人プレイでの感想になります。
かなり惚れ込んだ作品ですので多少、割り引いて読んでいただいてもかまいません(笑

うっすらネタバレになり得る記述や画像が含まれるかもしれません。
ご覧になる方はご注意ください。


その2はコチラ⇒PS3『パペッティア』 紹介と感想 その2
その3はコチラ⇒PS3『パペッティア』 紹介と感想 その3





『パペッティア』は木の人形に魂を封じ込められた地球の少年クウタロウを主人公に、魔法のハサミ「カリバス」や、盾、爆弾などといった特殊能力を駆使しながら、月の平和を取り戻すため、暴君・ムーンベアキング打倒を目指すプラットフォーミング(移動)アクションゲーム。


◇ステージ構成

ゲームシステムとしてはいわゆる2Dスタイルのアクションゲームで、ステージを横に、時に縦に進み、障害物をかわし、デクと呼ばれるザコ敵を倒しながら進み、最後にステージボスを倒すことでステージクリアとなります。

ステージは、全7章で各章3幕構成の全21ステージ。
私の初回プレイで費やした時間は、各幕(1ステージ)クリアするのに30分前後はかかっており、1周目クリアするのに13時間くらいはかかったでしょうか。
1ステージクリアに30分というのは長く感じられるかもしれませんが、ポーズメニューからタイトルやスタートメニューに戻ることでオートセーブが入り、中断することができます。
ただし再開は直前のチェックポイントからスタートとなります。


◇ステージデザイン

本作『パペッティア』におけるクウタロウの冒険は魔法劇場で上演されている演目という設定になっており、ステージには板に絵を描いた“書き割り”の背景やロープで吊り下げられた雲(の書き割り)、布や紙ふぶきによる水の表現など、手作り感のある舞台セットが配置されています。
また、あくまで劇場内の舞台上のセットが動いているということを表すため、クウタロウがステージを進むのに合わせて、所々に見える歯車が回っていたり、場面転換やクウタロウの移動によって舞台上の布や額に入れられた絵などが揺れるといった表現があったりして、なかなか芸が細かいと感じました。



ゲームステージは2Dアクションにあるような左から右(あるいは右から左)へ移動するものや、上へと上っていくもののほか、円筒形のステージをらせん状に進んでいくステージなどがあります。
また、ステージの中には特定の乗り物に乗って強制スクロールするものや、下から追いつかれると1ミスになる敵やクリーム、砂などが迫ってくる時間制限的なものもあります。

ステージのデザインは城の中や外、竹林、沼、水中、船上、砂漠、墓場、龍の背中、宇宙など、バラエティ豊か。
さらに各ステージにはボーナスステージもあり、クモやクラゲの上を飛び跳ねたり、牢屋から脱獄したり、サーカスのライオンから逃げたり、ジンジャーブレッドマンをカットしたり、UFOのアブダクションに抵抗したりと、全21ステージそれぞれに異なるデザインとなっています。



これらステージデザインを振り返るだけでも相当な作り込みを感じます。


◇魔法のハサミ・カリバス

本作での特徴的なプラットフォーミング(移動)要素として魔法のハサミ「カリバス」を使った移動方法があります。
ステージにはハサミで切ることのできるカット用オブジェクトが配置されており、足場が途切れている場所でも宙に浮いているカット用オブジェクトを切り続けることで目的の足場に到達することができます。
カットを途中でやめるとそのまま落下してしまいますし、カット用オブジェクトが無くなると当然それ以上は進めなくなりますが、時間で復活するので何度でも切り直すことができます。



ステージが進むと新たにブーストカットと呼ばれる技が使えるようになります。
空中で何かをカットした際、ハサミに炎のエフェクトが発生した瞬間にタイミングよくボタンを押すことで一気に、勢い良く切り進むことができます。



カット用オブジェクトの中には既に切るためのラインが引いてあるものがあり、そこに一度ハサミを入れると自動で切り進んでいくレールカットが発生します。
レールカット中はボタンを連打することでスピードを上げることができ、途中にある障害物などは×ボタンでジャンプしてかわすことができます。


◇サポートキャラ

主人公クウタロウの冒険には、第1章ではインヤン、2章以降はピカリナというサポートキャラが同行しています。
サポートキャラは2人プレイの場合には2つ目のコントローラーで操作することができますし、一人プレイの場合は右スティックで動かすことができます。
一人プレイでやり込む場合、クウタロウとサポキャラをほぼ同時に操作するような場面も一部ありますが、基本的には交互に操作しながら進められると思います。

サポートキャラはステージに配置してあるキャラクターやオブジェクト、背景などを調べることができます。
調べたものによってムンピーと呼ばれるアイテムやヘッド(後述)が出てきたり、ちょっとしたイベントが発生し、サポートキャラが一言二言セリフを返す場合もあります。
様々なものに反応が用意されているため、たびたび立ち止まっては画面内をサポキャラでチェックしていました。



2人プレイ時のサポートキャラは、ステージ上のトゲなどの障害物やその他ダメージを受けるようなギミックを排除することができたり、クウタロウの代わりにムンピーを拾ったり、ボス戦での攻撃を防ぐことができるなど、一人プレイでのそれより強力になっています。
ちなみに一人プレイでも特定のヘッドを使うことで、サポートキャラを2P使用時と同じような状態にすることができます。


その2へ⇒PS3『パペッティア』 紹介と感想 その2

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