黒蘭の蔵

気に入ったもの、気になったものを放り込んでおく蔵
2013/01/26(土)

1月23日、「Wii Uダイレクト ニンテンドーゲームズ」と題された任天堂の岩田聡社長によるプレゼン映像が配信されました。
現在も公式サイトやYouTubeの公式チャンネルで見ることができますが、私のほうでも今さらながら、ざっくりとまとめておきたいと思います。





これまでのニンテンドーダイレクトでは比較的近い将来に発売予定のタイトルを中心に伝えてきたが、今回は、これから任天堂がWii Uでどのように自社タイトルやサービスを展開していくつもりなのかということを中心に伝えたいと説明する岩田氏。



まず、Wii UのコミュニケーションサービスMiiverseの紹介。
Wii Uのソフト起動、メニューへの復帰の高速化、Wii Uゲームパッドのみでバーチャルコンソールソフトをプレイできるサービス開始など、本体更新が春と夏に予定されていると発表。

Wii U版バーチャルコンソールは新規に制作し直したもので、まるごとバックアップやMiiverseなどの機能に対応しており、Wiiで購入したバーチャルコンソールをWii Uに引越しさせたユーザーはWii U版を優待価格で購入することが出来ると説明。



Wii Uバーチャルコンソール体験キャンペーンの案内。
2013年はファミコン生誕から30周年ということで、1月から7月までの間、毎月1タイトルずつ配信される、計7タイトルのWii Uバーチャルコンソールソフトがそれぞれ配信から30日間限定で30円で購入できるというもの。
配信予定タイトルは1月から順に、『バルーンファイト』、『ファイアーエムブレム 紋章の謎』、『MOTHER2 ギーグの逆襲』、『星のカービィ 夢の泉の物語』、『スーパーメトロイド』、『ヨッシーのたまご』、『ドンキーコング』。
「MOTHER2」配信時にはMiiverseで同タイトルの思い出を語り合いながら楽しむイベント、「MOTHER2ふっかつさい」が開催。

そのほか『ピクミン3』内で撮影された写真を共有するシステムや『Wii Fit U』でのユーザーコミュニティ機能、スマートフォンでMiiverseを閲覧できるようにするなど、Miiverseのサービス、機能追加のアナウンス。



1月、2月にWii U向け任天堂タイトルがリリースできなかったことに関するお詫びの後、今後発売予定の任天堂タイトルの紹介。
春から夏までに発売予定のタイトルは『ゲーム&ワリオ』、『Wii Fit U』、『ピクミン3』、『The Wonderful 101』。



『The Wonderful 101』のトレーラー、『ベヨネッタ2』の開発風景映像が公開。
Wii U・3DS版「スマッシュブラザーズ」の情報は6月のE3(Electronic Entertainment Expo)で公開予定と発表。



続いて初公開となる任天堂タイトルの紹介。
Wii U向け3Dマリオ、マリオカートの最新作が開発中、E3で出展予定。
『Wiiパーティ』最新作を夏に向けて開発中、映像が公開。



Wii『毛糸のカービィ』開発チームが開発中のヨッシーを主人公としたゲームの映像、画像が公開。



アトラスによる「真・女神転生」と「ファイアーエムブレム」とのコラボレーションタイトルが制作中と発表。



Wii Uで展開する「ゼルダの伝説」シリーズに関して、プロデューサーの青沼英二氏から新作の開発テーマや、GC『ゼルダの伝説 風のタクト』の舞台をHD化した画像の公開とともに、同タイトルのWii U向けリメイク作の製品化が発表。
リメイク版「風のタクト」は今年秋までにリリース予定。



最後にWii『ゼノブレイド』を手がけたモノリスソフト高橋哲哉氏による、新作ソフトのトレーラーが公開され終了。




ちょろっと感想を。
ちなみに現在、Wii U未購入です。

全体的には、年の始めということで2013年のWii Uでの展望を紹介するという内容であったのと同時に、新発表タイトルを紹介するなど、Wii Uへの関心をつなぎとめようとした内容のように思いました。

Miiverseに関する情報に多くの時間が割かれていたようですが、個人的には正直、興味の薄い部分で、おそらく実際に触ってみないことにはその魅力は分からないでしょうね。
Wii U版バーチャルコンソールの「Wii版購入引越しユーザー」への優待価格に関して、Wii Uでの機能を使うために新たに作り直されているとはいえ、ゲーム内容に違いはないでしょうから、あらためて料金を支払って購入することに対しては、ちょっと腑に落ちない部分もあります。
まぁ私はFC「ゼルダ」とSFC「ゼルダトライフォース」しか買ってませんがw

また、同じくWii U版バーチャルコンソール優待価格の情報から、ユーザー固有のアカウントシステムのようなものを期待するのはやめることにしました。
来たら来たでありがたいとは思いますが、たぶん「遅っせーよ」って言うと思いますw

とまぁ、前半は若干ビミョーな内容に思いましたが、やはり新作タイトルの発表は興味をそそられました。
プラチナゲームズの2作品には変わらず期待してますし、新たに発表された「毛糸のヨッシー(仮?)」やモノリスソフト新作は良さそうです。
『ゼルダの伝説 風のタクト』HD版も発表されましたが、今後、同じようにHDリマスター作品を出してもいいと思いますね。

Wii U購入予定に関してはまだ変わらず、『ピクミン3』やプラチナ2作品が発売される時期あたりになるかと思いますが、任天堂以外のサードパーティーによるソフトも今後発表されると思いますので、そちらの情報も見ながら考えたいですね。




関連記事:
「Wii U発売に関するプレゼンテーション」と「Wii U Preview」/2012年9月14日
Wii U『ベヨネッタ2』ティザームービー/2012年9月14日
E3 2012 任天堂カンファレンス/2012年6月7日


この記事へのコメント
ちょっと好奇心で質問しますが、どうしてアカウントにこだわっているんですか?
同じ据え置きゲーム機を2~3台所有する予定なのでしょうか。

紛失や買い換えがあるので、3DSにアカウントが欲しいという話は分かるのですが、Wii Uの場合はあんまり必要性を感じませんでした。
もしWii Uが壊れても、任天堂の場合は修理に出せばいいので。
(ちなみに自分はWii U持ってます)
2013/01/26(土) | URL | 通りすがり #-[ 編集]
GC版でさえ綺麗と感じた『風のタクト』のHD化は楽しみです。
年末にWii Uを買うタイミングを逃したので、これはもう本体と一緒に買っちゃいます!


嫁の許可がでれば(笑)

2013/01/27(日) | URL | btgm #-[ 編集]
アカウントシステムの実装を期待するのはやはり単純に、あったほうがより便利であろうと考えてのことです。

この記事だけでは分かりづらかったかと思いますが、私が考えているのはWii、3DS、Wii U共通のアカウントシステムになります。
そもそも私が望んでいたのは、Wii、3DSそれぞれのウォレットにチャージされているニンテンドーポイントをひとつにまとめることにありました。
そうすることでユーザー固有のアカウントが整備され、ひとつの財布でそれぞれのショップが利用できるようになったほうがより利便性は高まるのではないかと考えております。

また、購入履歴が一元的に管理できれば、Wii版バーチャルコンソールの引越しという作業をせずともWii U版の優待価格を適用させることが可能になると思いますし、3DS版バーチャルコンソールでも同一タイトルの優待価格サービスが実現可能になるのではという期待もあります。

さすがにWii Uを2台以上所有することは現時点では考えておりませんが、据え置き機、携帯機を問わず、生活スタイル、環境によっては同一ハードを複数台所有するユーザーもおられるかと思いますので、そういった方たちにとっても共通ユーザーアカウントは有益なサービスになるかもしれませんね。
2013/01/27(日) | URL | 喜石黒蘭 #gCBQAbbg[ 編集]
私はGCタイトルは確かひとつもやったことがないので、こういったリメイク、リマスターは色々なタイトルで実現させてほしいですね。
WiiタイトルのHD化も期待していますが、さすがに発売からの期間が短すぎるでしょうか。

ところで、あら、Wii U未購入でしたか。
「風タクHD」のリリース予定は秋だそうですので、じっくりとお嫁さまへの根回しをなさってください。
うまくいけば早めに手に入るかも、と言うのは無責任ですかね(笑
2013/01/27(日) | URL | 喜石黒蘭 #gCBQAbbg[ 編集]
丁寧なご返答、ありがとうございます。
アカウント制の魅力は分かりました。

PS3とXBOX360はアカウント制を導入していますが、両方ともクレジットカード情報などの個人情報を流失させてしまったことがありますね。
自分はクレカ登録してなかったので被害はありませんでしたが、メールアドレスは流失してしまいました。

任天堂はハックされて無限にゲームをダウンロードされたり、個人情報を流失させるのをおそれているのだと思います。
(現にWii UのWiiモードは、もうハックされているそうです)
共通アカウント、今世代は無理そうですな・・・。

2013/01/27(日) | URL | 通りすがり #-[ 編集]
おっしゃる通り、個人情報の保護やセキュリティは課題となる部分であり、幅広いユーザーを抱える任天堂としては、企業イメージもあって慎重にならざるを得ないところでしょうね。

Wiiまで含めると、システムの違いやWii発売時点のオンラインビジネスに対するビジョンに違いがあるのかもしれないので、確かに今世代での共通アカウントは難しいように思います。
ただ個人的には、任天堂ならいずれやってくれるだろうと楽観視している部分もあります。
2013/01/27(日) | URL | 喜石黒蘭 #gCBQAbbg[ 編集]
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