2017/11/30(木)

スマートデバイス向けゲームアプリ『MONUMENT VALLEY(モニュメントバレー) 2』のAndroid版を購入、プレイし、クリアしました。
ちなみに使用端末は今年夏に買ったAndroidタブレット。
ゲームシステムは前作同様、エッシャーのだまし絵のようなステージを移動し、ゴールを目指すパズルゲーム。

今作では親子二人で進むステージがあり、二人で別々のスイッチを押すなどのギミック(仕掛け)もあります。

前作と違って特徴的だったのが、ステージの最後に捧げる文様をタッチスクリーンを使って自分で描けること。
適当に描いてもなんとなく見栄えのいい文様になります。

前作にも登場した柱状の友達と一緒に進むステージがあったり、新たなギミックとして光が当たることで大きさが変わる木があったり。
全14章で各章、複数のパズルが収録されています。
難易度的には、前作よりは迷ったところは少なかったように思います。
物語のようなものもありますが、モニュメントを完成させるという使命を親から子へ引き継いでいく、というような内容でそれほど難解さや味わいは感じないかな。
音楽、サウンドは前作同様、素晴らしく、ヒーリング、アンビエントといった感じで癒されます。

ちょっとオマージュというか、そのまんまやんというオマケ要素として、『ワンダと巨像』に登場する尻尾が白く光るトカゲがゲーム中に登場。
タッチすると尻尾が切れ、画面右下にピンクの円が現れます。
最初この円にピンと来てなかったんですが、ネットで「ワンダ」の握力ゲージと言及されている方がいて、確かにと、そのまんまやんと、思いましたねw
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